K9 Pro ESS
ES9038PRO デュアル構成| PCM384kHz/32bit,DSD256 | THX-AAA 788+アンプ搭載 | デュアル・フェムトクロック | Qualcomm QCC5124 | LDAC/aptX adaptive/aptX HD対応 | 完全バランス設計 | 低ノイズ電源回路
K9 Pro ESSは、K9 Pro LTDのもつ基本コンセプトを踏襲しながら、DACチップをAKM「AK4499EQ」からESS社製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」に置き換え、なおかつ左右チャンネルで1基ずつのES9038PROを使用するデュアル構成を採用した、FiiOの据え置きヘッドホンアンプ/DACの最上級モデルです。
ヘッドホンアンプ回路にはFiiOとTHXの共同開発による「THX AAA 788+」回路を採用。全段完全バランス設計により全てのプロセスで差動信号を通過させることで、最大2100mWの高いドライブ力を確保しながら、異なるコンポーネント間の干渉を最小限に抑え、音楽の繊細さや音圧の強弱の変化を忠実に再現いたします。
主な特長
- ESS製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」をデュアル構成で搭載
- PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応
- FiiOとTHXの共同開発による「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載
- DAC部からアンプ部に至るまで、完全バランス設計を実現
- 最新世代XMOSチップと2系統の超高精度水晶発振器でジッターを極限まで抑制するデュアル・フェムトクロック構成
- 低ノイズ・低歪を徹底したピュアな信号伝達を実現する基板分離レイアウト
- デジタル部とアナログ部の電源供給を完全分離。低ノイズ・高安定性・高耐久性を実現したセパレート設計電源回路
- 最新の音楽フォーマット「MQA」のRenderer機能を搭載
- Qualcomm製SoC「QCC5124」搭載で、LDAC、aptX HD、aptX Adaptiveなど、高音質ワイヤレスBluetoothオーディオコーデックに対応
- 音量の左右不均等を解決し、微細な音量調節を可能とするADCボリュームコントロール機能搭載
- 高感度イヤホンから低能率ヘッドホンまで最適な音量調整を可能にする、3段階のゲイン切り替え機能
- XLR 4ピン/4.4mm両対応のバランスヘッドホン出力のほか、高性能DAC/プリアンプとしても利用可能な豊富な入出力端子
- Bluetoothで各種設定を操作可能な「FiiO Control App」に対応
- ゴールドフィニッシュのステンレス製ボリュームノブとサンドブラスト・アルミニウム合金ボディによる精悍な外装仕上げ